「ベトナム縦断紀行vol.10  その時にしかないもの 旅人兼バイク乗りJOH」

■vol.10:その時にしかないもの

皆さん、シンチャオ。 旅人兼バイク乗りのジョーです。 前回 EZ STAY Saigon(ホーチミン)からEZ STAY Hanoi(ハノイ)までのベトナム縦断バイク旅を無事に完遂したわたくし。

当初の使命を完うしましたが、ベトナム北部には行きたい場所が沢山。
そこで今回から少しベトナム縦断の番外編をお伝えしたいと思います。

ハノイの隠れ家的日本人宿のEZ STAY Hanoiにて快適に骨休めをしたジョーが向かった先はハロン湾。
ベトナムの世界遺産でベトナム国内でも一、二を争うメジャーな観光地です。
基本 ハロン湾観光は、ハノイ市から車でハロン市のトンチャン島(Tuan Chau)へ向かい、そこから船でハロン湾へ繰り出します。
(ハロン市街からの出航便もあるそう) ハロン湾 クルーズは、日帰りと泊まりが選択でき、泊まりの場合は船上にて夜を過ごします。

ハロン湾自体は、海から隆起するように奇怪な岩が乱立して独特の景観を生み出しています。
普通はハノイからツアーで赴くのですが、生来の天邪鬼でバイク旅を生業とするわたくしは、ハロン湾までバイクで自走にて船にピックアップをしてもらうことに。
案の定 前例が少ないのか、ピックアップの問題でトラブルになり、その日はハロン市内に1日滞在することに。(苦笑)
※トンチャン島のポートは日帰りと泊まりで別れていますので、泊まりの現地ピックアップは必ずポート番号を事前に確認しておきましょう。

ハロン市内は再開発が進んでいるようで、これからハロン湾観光をメインに発展していきそうな勢いを感じました。
個人的にはハロン市と隣街を繋ぐ橋に興味をひかれ走ってみることに。
ハロンだけでなくベトナム全土を通して大きな河川又は海峡が橋を通して繋がれており、バイクで橋を渡ることはベトナムを走る醍醐味の一つかと認識しています。
(特に南部のメコンデルタ地帯は大きな橋が沢山あり楽しいですよ。)
翌日 前日の天候不良が持ち直し、気持ち良く 正午 船に乗船しましたが、午後からまた天候が崩れ出します。
まあ、自身で変えられないことで嘆いても仕方ないので、曇りや雨のハロン湾を素直に楽しむことに。
観光は天気に左右されることもあるかと思いますが、今 置かれている環境や状況でせっかくの機会を如何に楽しむかは、逆にその人のセンスと想像力が試されているのだと思い至ります。
※勿論 ハロン湾は晴れている方が好ましいでしょうが。
綺麗なものを見て「キレイ」なら誰でも言えることです。 でも、それは受動的に見せられているに過ぎません。
旅に限ったことではありませんが、自身が能動的に動くから見えてくるもの、得られるものがあると私は信じています。
その信条を踏まえ、湾内の洞窟を観光したり、T-TOPという島にて軽登山を楽しみました。
自分は今回 船上で宿泊することにしていたので夜の帳がおり、海から隆起する岸壁を背景に灯りが煌々と燈された船が沢山浮かぶ海の上で就寝。
ハロン湾でしか味わえない非日常がそこにはありました。
日帰りもいいですが、ハノイからだとスケジュールが些かタイトなもので、、。

情緒というのは時間を数えない、若しくは数えさせないところから派生していると考えます。
忙しい日常から解放され、少し手持ち無沙汰な船上には確かに旅情緒が漂っていました。
翌朝は人生初のシーカヤックを体験し、ハロン湾の真珠の養殖場を見学。
シーカヤックは、自分の力とペースで進む方向や速度を調整できる為 バイク旅に通じるところがあり素直に楽しかったです。
昼には船を降り、予定ではトンチャン島の先にあるカットバ島へフェリーで渡りフェリーを乗り継いでハイフォンを経由してハノイへ戻るつもりでしたが、天候の悪化にて断念。
激しい雨の中 びしょ濡れになりながらハノイまで戻りました。

良い子の皆さんはハロン湾へはツアーで行かれてくださいませ。(笑)
ハロン湾へのツアーの手配は日帰りも泊まりもEZ STAY Hanoiにて承っていますので、お声がけください。 スタッフ一同 親切、丁寧にご対応いたします。

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